SET GLOBAL SQL_SLAVE_SKIP_COUNTER = N
このステートメントは、マスタから次の
N
イベントをスキップします。これはステートメントによって引き起こされたレプリケーションから回復するのに役に立ちます。
このステートメントは、スレーブスレッドが起動していないときのみ有効です。そうでなければ、エラーを発生させます。
このステートメントを使用する場合は、バイナリログが実際には、イベントグループと呼ばれるグループのシーケンスとして構成される点を理解することが重要です。各イベントグループは、イベントのシーケンスで構成されます。
トランザクションテーブルの場合、イベントグループはトランザクションに対応しています。
非トランザクションテーブルの場合、イベントグループは 1 つの SQL ステートメントに対応しています。
1 つのトランザクションに、トランザクションテーブルと非トランザクションテーブルの両方の変更を含めることができます。
When you use SET GLOBAL
SQL_SLAVE_SKIP_COUNTER
to skip events and the result
is in the middle of a group, the slave continues to skip
events until it reaches the end of the group.
その後、次のイベントグループから実行が開始されます。