追加のメタデータビュー
OpenGIS
仕様には、追加のメタデータビューがいくつか提案されている。
たとえば、システムビュー
GEOMETRY_COLUMNS
にはジオメトリカラムの説明があり、1
行がデータベース内の各ジオメトリカラムに対応している。
空間情報カラムを追加/破棄するための関数
OpenGIS では、特別な関数
AddGeometryColumn()
と
DropGeometryColumn()
を使用してカラムを追加または破棄できることになっている。MySQL
では、カラムを追加または破棄するために
ALTER TABLE
、CREATE
INDEX
、DROP INDEX
ステートメントを代用する。
空間参照系とその ID(SRID)関連
Length()
、Area()
などの関数は平面座標系に対応している。
すべてのオブジェクトは現在、同じ平面座標系にあるものと考えられている。
LineString
および
MultiLineString
上の OpenGIS 関数
Length()
は現在、MySQL では
GLength()
として呼び出されなければならない。
この関数と既存の SQL 関数
Length()
(文字列値を計算)が競合するのが問題であり、この関数が文字コンテキストと空間コンテキストのどちらで呼び出されたのか区別できないことがある。何らかの方法でこの問題を解決するか、別の関数名を決定する必要がある。
This is a translation of the MySQL Reference Manual that can be found at dev.mysql.com. The original Reference Manual is in English, and this translation is not necessarily as up to date as the English version.