MyISAM テーブルをチェックするには、以下のコマンドを使用します。
myisamchk tbl_name
これで、エラーのほとんどは発見できる。これで発見できないエラーは、データファイルだけに関連する破損である(これは非常にまれ)。テーブルをチェックする場合、通常、myisamchk
をオプションなしか、-s
または --silent
のオプションで実行する。
myisamchk -m tbl_name
これで、エラーのほとんどは発見できる。このコマンドを実行すると、最初にすべてのインデックスエントリのエラーがチェックされ、次にすべてのレコードが読み込まれる。レコードのすべてのキーのチェックサムが計算され、その結果がインデックスツリーのキーのチェックサムと一致するかどうか確認される。
myisamchk -e tbl_name
このコマンドを実行すると、すべてのデータの完全なチェックが行われる(-e
は ``extended check''
のこと)。各レコードのすべてのキーが読み取られ、チェックされ、正しいレコードが指されているか確認される。この操作は、多くのキーがある大きなテーブルでは時間がかかる。myisamchk
は通常、最初のエラーが見つかった時点で停止する。詳細情報を得るには、--verbose
(-v
)オプションを追加する。これにより、myisamchk
は最大 20
のエラーが検出されるまで処理を続行する。
通常は、テーブル名以外の引数を指定しない
myisamchk
だけで十分である。
myisamchk -e -i tbl_name
前のコマンドと似ているが、-i
オプションによって myisamchk
が統計情報も出力する。
This is a translation of the MySQL Reference Manual that can be found at dev.mysql.com. The original Reference Manual is in English, and this translation is not necessarily as up to date as the English version.